芦ノ瀬川 ワイルドウインドスタッフのアウトドアな日々

芦ノ瀬川

地域 : 大峰 芦ノ瀬川
日程 : 2013/9/25 曇 日帰り
水量 : レベル2 (推定の通常水量をレベル3としています)
参加 : あず、やま、えみ
行程 : ザレ谷より本流へ下降ーダムまで下降

キャニオニングツアーの芦ノ瀬川コースをアレンジするために、ツアーより上流から入って偵察するがアレンジは断念。 各支流の流れ込みを探検しながらキャニオニングダウンで下降した。 新しい発見もあり楽しい1日となった。

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狼返しの滝、滑る、飛び込む、潜る、、、ツアー向きなポイントだがコースに組み込めず・・・

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支流の笠捨谷に入ってみるとなかなかのゴルジュ。シャワークライミングでもう少し上へ。

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その上にはかなりの質のプールが存在。 ここもツアーコースに欲しい一品だ。

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十皿のゴルジュ帯、見事な景観。

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本流に降り注ぐ滝。このあたり、へつり用なのか岸に残置ロープが目立つ。 流速もないので泳いで遡行すれば汚いごみを残さなくて済むのに。 寒いから、水が冷たいからなど、安全上の問題がないにも関わらず残置を残す、また不必要な残置に頼ったガイド文献などには疑問を感じる。

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遡行時の核心部と言われるツアーでは折り返しポイントにしている洞窟上の滝8m。 左岸のクラックは荷物を背負った状態でもフリーで超えられる。 また、より攻撃的なラインとして滝身左岸側いっぱいからも登る事が出来る。

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長淵上流側右岸の支流を入ってすぐの滝、約30m。

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百間ーやや上流の左岸の支流を少し入ると現れる滝、約30m。

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槇滝のスライダーチェック。相変わらず迫力満点で問題なし。

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七泰の滝のボルダリングポイントの開発。 快適に登った後は飛込みで帰ってくる良いライン、ツアーで使おう(^_^) 右岸に大きな鉄杭が打たれた巻道が作られているが、フリーでこのラインを登って行ける。 また下る場合は、次の写真の様に、ここからの5mの飛込みで滝つぼに抜けるのが安全。

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飛び込んで、薄暗くなるまでボルダリングして楽しんだ1日でした。

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