関西渓流トレッキングツアー、弥山双門の滝コース
関西最高峰の大峰山脈、八経ケ岳を弥山川沿いから登って行きます。 前半は一般登山道の上級ルートである熊渡からの弥山川ルートで双門のテラスを目指します。 双門の滝の巻き道が終わってからは、渓流シューズに履き替えて沢をジャブジャブと進みます。 新緑の緑や紅葉の赤や黄色と、弥山川の透き通るような水の色が美しい空間を作り出してくれます。 途中の河原でテント泊した翌日は、登山道から外れて弥山川の源頭をなぞるように、オリジナルのバリエーションルートから一気に八経ケ岳に登り詰め、関西最高峰からの景色を楽しみましょう。 帰りは綺麗な一般登山道で楽々下山の1泊2日渓流トレッキングツアーです(^_^)
関西渓流トレッキングツアー、弥山双門の滝コース
参加料金
渓流トレッキング、弥山双門の滝コース
お1人様 ¥23,000- +消費税
*集合場所は、お車にて現地登山口(奈良県天川村)となります。
*料金には装備レンタル(無料)、写真データ代(無料)が含まれています。
*初日の朝、昼食、2日目の朝、昼食は各自でご用意下さい。
*初日の夕食はこちらで買い出し後実費精算願います。
*最小催行人数は1名様より開催します。(5名以上はレンタル装備の関係上、要相談です。)
開催日
2019年は4月中旬より5月末まで、10月初旬より11月中旬まで開催。
新緑は5月、紅葉は10月がオススメです。
参加資格(弥山双門の滝コース)
18歳以上の健康な方で、集合場所に定時に集合して頂ける方。
月に数回は日帰り登山を行っている方。
レンタルの寝袋、マット、食糧などを自分で担いで難所とされる登山道などを歩ける方。
歩行時間は2日とも8時間前後となります。一般登山、トレッキングの上級レベルです。
集合場所・出発時間(弥山双門の滝コース)
*集合場所は、お車にて現地登山口(奈良県天川村)熊渡となります。
8:00に出発出来る時間に集合。受付、レンタル品渡し、持ち物分担などで時間が必要です。
*遅刻は理由の如何にかかわらず、お客様都合による当日キャンセルとさせて頂きます。
受付終了時間までに当社スタッフと顔合わせ出来ている事が基準です。
弥山双門の滝コースの内容
渓流トレッキング弥山双門の滝コースの詳細はこちら
<1日目>
7:30 集合、受付、レンタル装備渡し、荷物の分担など
8:00 受付終了、出発
9:30 弥山川沿いの登山道を進みます
11:00 前半は垂直や斜めのはしご場の連続です
12:00 ランチタイム
13:00 双門のテラスからの双門の滝の眺め
15:00 双門の滝の上流からは沢を歩きます
16:00 テント場着、テント泊
17:30 夜の懇談
21:00 おやすみなさい
<2日目>
6:00 起床、朝食、撤収
7:00 出発
8:30 沢靴で弥山川の沢中を進みます
10:00 途中からはバリエーションルートで一気に八経ケ岳へ
11:00 八経ケ岳から登山道で弥山へ
12:00 ランチタイム
13:00 弥山から行者還りトンネル目指して登山道を下山
15:30 下山完了
16:30 現地解散
*予定時間は参加者の脚力や自然状況により大きく前後します。
弥山双門の滝コースの持ち物
<登山必須装備>
*トレッキングシューズ(要防水、スニーカー不可)
*レインウェア(防水透湿素材推奨)、スパッツ
*手袋、帽子、タオル、防寒着
*長袖長ズボン(ポリエステルなど化繊の物)
*ザック、ザックカバー(レンタル品の寝袋、マット、食材を収納するスペース必要)
*時計、地図、コンパス(登山用)
*ヘッドライト(予備電池)
*お弁当、水筒(初日の朝、昼食、2日目の朝、昼食、行動食、アルコール含むドリンク類は各自持参)
<テント泊装備>
*テント、シュラフ、個人マット(いずれもレンタル可、要予約)
*カップ、お箸、スプーン、フォーク、食器
*テント着(化繊のものやフリースなど推奨)
<あると便利な物>
筆記用具、カメラ、常備薬、紫外線対策
ストック
写真データ持帰り用メモリ
下山後の着替え、お風呂セット(車に残して行きます)
*印は必須です。
弥山双門の滝コース集合場所へのアクセス
現地登山口、熊渡周辺
奈良県吉野郡天川村、国道309号沿い、御手洗渓谷の東の方。(山と高原地図50大峰山脈参照)
大阪市内からのアクセス
阪神高速14号松原線→阪和道→南阪奈道、天川村に入り、天川川合の交差点から309号を東へ進む。
阪神高速14号松原線から通常2時間強程度です。
ご注意
*お車以外のアクセスは不可能です。
*日曜祝日やGWなどは渋滞が予想されます。集合時間には余裕を持ってお越し下さい。
遅刻は理由の如何にかかわらず、お客様都合による当日キャンセルとさせて頂きますのでご注意ください。
*お車の方は、念のため関西道路地図をお持ちください。
*このツアーはアウトドア施設や登山道などの整備された自然の中ではなく、完全な未整備の自然の中での活動
です。安全面には十分配慮していますが、急激かつ偶発的な落石、倒木、動植物被害なども十分起こり得る中
での企画である事を事前にお知りおき下さい。
装備を準備するにあたって
*標高が1000m高くなるごとに気温は6℃下がります。また風速1mに付、体感温度は1℃下がります。
*綿製品の衣類はNGです(特に下着)。登山専用の物でなくても結構ですが、化学繊維の吸湿速乾性の物をご用意下さい。
*厚手の物を1枚着るのではなく、薄いものを重ね着しましょう。
*行動中もウエアの着脱をマメにして、体温調節を心がけて下さい。
*雨具はゴアテックスやそれに順ずる、防水性、撥水性、透湿性の優れた物をご使用下さい。
*登山靴は必ず登山用品店で実際履き比べ、3シーズン以上のしっかりした物を、店員さんと相談してご購入される事をお勧めします。
安全で楽しく山を楽しむために
*日頃から歩くことを習慣化したり、トレーニングをしましょう。いきなり山へ行っても歩けません。
*定期的にトレッキング、ハイキングへ出かけ、徐々にステップアップしていきましょう。
*普段から薄着でいることを習慣にしてください。荷物を軽くするのに役立ちます。
*参加日前は、無理をせずしっかりと体調を万全に整えてご参加下さい。
*当日の荷物は出来る限り無駄を省いて軽くしましょう。
*また、ワイルドウインドではガイドがある程度の荷運びのお手伝いをする事も可能です。写真が趣味で重たい機材を
持込みたいけれど体力がないので諦めていたり、ご参加を迷われている方は、まずご相談ください。一緒に楽しく過ごせる名案を相談しましょう。